簡単に言うと、「基本的には自由に使って下さい。ただし転載などでそのまま使う場合は許可が必要です。」ということです。
以下の文が、正式なライセンスとなります。
このライセンスは、配布ファイルそれぞれ(以下、ソフトウェア)に適用されます。 (注:ライセンスが適用されるファイルは各ソフトウェアによって異なります。) このソフトウェアの著作権は miniminisoft に帰属します。 このソフトウェアは、ほぼ自由に利用することができます。 ただし、無保証です。 このソフトウェアを利用したことによる、いかなる損害も著作者は責任を負わないも のとします。 このソフトウェアは自由に改変して頂いて構いません。 このソフトウェアを改変した物(以下、派生物)は、このソフトウェアとその著作者に 悪影響を与えない範囲で、自由にライセンスを与えて構いません。 すなわち、派生物がコピー禁止であったり、有償であっても良いものとします。もち ろん、無償で公開しても良いです。ただし、このソフトウェアで使われている、新たに 発明と認められる技術については、事前に著作者に許された者以外が特許を取ることを 禁止します。 派生物の著作権は、派生物を生成した者に帰属します。 このソフトウェアの一部分のみ、もしくは全てを、別のソフトウェアに組み込んで頂 いても構いません。 この場合は、組込先のソフトウェアのライセンスに従うものとします。 ただし、全く変更することなく、そのまま利用する場合は事前に著作者に連絡する必 要があります。 このライセンスは、予告なく変更する場合があります。
僕がソースコードを公開した理由は、「僕が楽をできるかも知れないと思った」からです。
例えば、僕よりもスキルの高いプログラマ(たくさんいると思いますが)が、このソースコードを改良してより良いソフトウェアを開発してくれるかも知れません。
その素晴らしいソフトウェアが無料で公開されれば、僕はそのソフトウェアを使用するでしょう。
そうすれば僕の開発負担は減るのです。
しかし、改良されたソフトウェアが無料ではなく、有償になる場合もあります。
それでも僕は構わないのです。
なぜなら、僕にとって必要な最低限の機能を持つソフトウェアが僕自身によって開発されているからです。
# もちろん、その改良されたソフトウェアが非常に素晴らしい物だったら、僕はお金を払って使うかも知れません。
また、上記のライセンスでは改変さえすれば、自分の物と主張することができます。
この場合、ソフトウェアのタイトルと著作権情報を書き換えただけでも改変とすることができます。
これでも僕は大丈夫なのです。
なぜなら、僕自身が著作権を持っている同様のソフトウェアをすでに公開しているからです。
# ただ、著作権情報だけを書き換えるのは特別な理由を除いてやめて下さい。
# 僕のソフトウェア名と同じだと紛らわしいからです。
これによって、「プログラムのことは分からないけど、とりあえずちょっと書き換えて公開してみる」という人が現れるかも知れません。
そうして新たなプログラマが誕生して、将来素晴らしいソフトウェアを作ってくれたら、それはとても良いことだと思います。
このライセンス文は、KL-01やNYSLを参考にさせていただきました。
じゃあ、何故それらのライセンスにしなかったのかというと、自分なりのライセンスにしてみたかったからです。
# そのために僕のライセンスには抜けがあるかも知れませんが。