Windows 10 バージョン1809以降に標準搭載されているフォント、「BIZ UDゴシック」がすごく見やすくて良い。
従来のWindowsでずっと標準だった「MS ゴシック」の息の根を止められる(？)。
ブラウザとかの標準フォントはBIZ UDゴシックにしています。
MS ゴシックに比べて太字がちょっと強めで詰まっている感が出ているけど、MS ゴシック置き換えてもレイアウトが崩れずにとても見やすい。

HSPプログラミングエディタで表示した例。フォントサイズ12。

プログラミングだと、Rictyも良い。
ただ、RictyはWindows環境だと若干かすれてしまうのが惜しいところ。Windows側の問題っぽいですが。

別の例。
ez-HTMLで表示してみたところ。フォントサイズ12。

BIZ UDゴシックだけ間延びしてしまった…
多分これ、Rictyも修正しないと同じ現象になりそうな気がする。

Rictyの生成にはseihさんのmake_rictyを使わせていただきました。自動でいろいろ処理してくれる。
自分好みになるように若干修正したけど。
生成はWSL上のUbuntu 20.04 LTSで生成しました。追加でいろいろapt installしたけど、問題なく生成できる。
Windows上でLinuxが素直に使えるなんて、すごい進化だなぁ。
# ただし自分はFreeBSD派。

ということで、表示系はMS ゴシックからBIZ UDフォント or Rictyに置き換えています。

ゲームキューブコントローラーをXInputに簡単に対応させる方法を発見！

Steamを起動して、ライブラリに「非Steamゲームを追加」で、個別のexeファイルを登録。
SteamをBig Pictureモードに切り替えて、対象のゲームを起動。
これで、XInput対応ゲームがゲームキューブコントローラーで違和感ないキーアサインで遊べます。

確認したのは、RPGツクールMVの初期バージョンで作られたゲームと、Epic Gamesのフォートナイト。
フォートナイトはexeを直接登録出来るのかもしれないけど、非Steamゲームを追加を選択したときに、Epic Games Launcherが候補に出ているので、これを登録して、そこからさらにフォートナイトを起動する形でOK。
Epic Games Launcherはニンテンドーアカウントと連動してログインできるから地味に便利。

Steamすごいな。
この手のものってx360ceというツールが有名みたいだけど、Steamなら設定に手間取らなくできる感じ。
しかもSteamなら、Switchのプロコンも有線接続サポートしているっぽいので、プロコンでもいろんなゲームが遊べる。
Switch持ってているならプロコン欲しくなっちゃう。
ただSteamはXInputをエミュレートしているから、DirectInput専用ゲームは逆に対応できないっぽい。
あと、きちんと確認出来ていないんだけど、振動も動かない感じかな。

それでもPCゲームでゲームキューブコントローラーがフルフル使えるなんて最高！
# 最近のゲームだとZLボタンがないことで出来ない操作があったりするけど、自分が遊ぶ範囲では問題なし。

ちゃきん！

ゲームキューブコントローラーをPCに接続しました！
接続に使った機器はGAMETECHのGCツナイデントSW。
おそらくMay Flashの接続アダプターとベースは同じなんだろうけど、GAMETECHの方が新しくてXInputに対応していないかな、というちょっとした期待もありこちらを購入。
ヨドバシ.comで安かったし。

で、振動機能用ドライバーもインストールして、いざ接続。
コントロールパネルの設定画面で確認。
おおぉー！反応する！！普通に使える！
アナログL/Rボタンのアナログ量もとれる！L/R押し込みは別ボタンとして認識する！！
めっちゃ良いではないか。

Steamでも設定画面からするするっと設定して、聖剣伝説3(体験版)をプレイ。
めっちゃ快適！Cスティックでカメラをぐるぐる出来る！！

ちょっと期待していたXInput対応かどうかという点に関しては、対応していなくDirectInput方式っぽい。
というか、XInputの入力を確認出来るものが簡単に見つからない。
RPGツクールMVの初期のバージョンはXInputのみ対応、という話らしいのでゲームをいくつかダウンロードしてみたけど……最初は動かないけど、なんかガチャガチャしていると動かせるようになる。。謎。
昔好きでよく遊んでいた天秤堂のWind Forceで遊んでみる。（昔遊んでいたのはTerminal Forceの方だ…DirectX8が98で動かなかったので）
…振動した！GCコンが振動したぞ！

ただ、ボタン割り当てがX→ボタン0、A→ボタン1、B→ボタン2、Y→ボタン3、の順番なので、キーコンフィングがないと大抵Xで決定、Aでキャンセル、という違和感ありまくりの操作になる。

というか、改めてGCコントローラー触ると、とても良いコントローラーですね。
完成度高い。個人的に一番好きなコントローラー。

2020年ゴールデンウィークセール (Steam)
近日公開のところに「聖剣伝説3」が表示されていて、いきなりセールか？！って思ったけど違いそう。
たぶん、新作のところに入れるのをミスっている感じですね。

しかしまあ、Steamは魅力的ですねぇ。
今まで低スペックPCだったから見向きもしなかったけど、使える環境になるとめっちゃ気になる。
アートディンクも参入しているのか！ルナドン！とか、428がセールで1,000円切っている！とか、ロックマンコレクション2も半額！とか。
当時遊べなかったゲームがめっちゃ安く買える。
（でも当時はお金がなくて遊べなかったけど、今は時間がなくて遊べないんだろうな。ちょっと悲しい。）

いろいろ遊びたいゲームがあるけど、Age of Empires IIがセールになったらとりあえず買っちゃいそうな気がする。